Last Updated on 2025年3月19日 by フカミ
フォールガイには、思わず笑ってしまう、
映画・俳優へのオマージュが32本隠れています!
2024年8月公開の映画、『フォールガイ』は映画や俳優へのオマージュとして、「映画になぞらえたセリフや場面」が随所に出てきます。
思わずニヤリとする場面が、合計すると、32作品(人)!
この記事では、そのオマージュを特集しました。
映画『フォールガイ』は、
- スタントマン(ライアン・ゴズリング)が主人公で、
- 映画スタッフや映画撮影現場が中心人物、舞台です。
- スタントマン出身のデヴィッド・リーチ監督
- 往年のTVドラマ『俺たち賞金稼ぎ!!フォールガイ』をリメイクした、
- アクション・ラブコメディです。
この物語設定、製作チームなので、映画のいたるところに小ネタが挟まれていて、思わずクスリとさせられてしまいます。
アクションシーンとラブコメディの絶妙なブレンドで114分があっという間!
『フォールガイ』をもっと楽しむために、映画のネタのオマージュ32本をご紹介いたします。
- 『フォールガイ』映画紹介
- フォールガイの映画・俳優オマージュ特集 32本
- 『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』
- 『メタルストーム】
- 『DUNE/デューン』
- 『ロッキー・バルボア』
- 『ワイルドスピード』
- トム・クルーズ
- 『メメント』
- 『マイアミバイス』
- 『ダンボ』
- ナオミ・ワッツ(映画は『コンティニュー』?)
- 『キル・ビル』
- 『ノッティングヒルの恋人』
- 『ラブアクチュアリー』
- 『プリティウーマン』
- ジャン=クロード(犬)
- カリブの熱い夜
- 真昼の決闘
- 『逃亡者』
- 『ラスト・オブ・モヒカン』
- 『ジェイソンボーン』
- ドウェイン・”ザ・ロック”・ジョンソン!
- 『ジェームズ・ボンド』
- ゴースト・ニューヨークの幻
- EDEN
- ジョニー・デップとアンバー・ハード
- マッドマックス
- 『テルマ&ルイーズ』
- 『ロード・オブ・ザ・リング』
- 『シュレック』
- エンドクレジットで読み上げられていた作品
- まとめ:フォールガイに隠された映画愛
『フォールガイ』映画紹介
映画『フォールガイ』のストーリーです。
映画『フォールガイ』は、1980年代の人気テレビドラマ『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』を原作とし、ハリウッドのスタントマンの世界を舞台に繰り広げられる、アクションとサスペンスが融合した作品です。
主人公コルト・シーバース(ライアン・ゴズリング)は、怪我により一線を退いたスタントマンです。プロデューサーのゲイルから元恋人のジョディ(エミリー・ブラント)の初監督作品への復帰を依頼されます。実は失踪した俳優トム(アーロン・テイラー=ジョンソン)の捜索がゲイルのもう一つの目的でした。
捜索中、コルトはスタントクルーの死体を発見し、トムによる犯罪の証拠を入手しますが、逆に自身が犯人に仕立て上げられてしまいます。これは、プロデューサーのゲイルとトムの陰謀だったのです。
映画は、1980年代の雰囲気を随所に取り入れ、原作ドラマの時代感を巧みに再現しています。また、『メタルストーム』や『DUNE/デューン』へのオマージュ、『ロッキー・バルボア』や『ワイルドスピード』のセリフの引用など、様々な映画へのリスペクトが散りばめられています。
映画作品や俳優へのオマージュを合計すると、確認できただけでも23本ありました。
この記事ではこれら映画へのオマージュシーンと作品や俳優についてまとめました。
映画を愛する者たちが作った『フォールガイ』をより一層楽しめると思います。
フォールガイの映画・俳優オマージュ特集 32本
まず、『フォールガイ』のなかで二つ大きくオマージュされている映画からご紹介していきます。
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『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』
映画のタイトル自体がオマージュなんですよね。80年代初頭に放送されていたこのドラマ、日本でも1984年に放映されて結構話題になったんです。
原作への敬意-
ハリウッドのスタントマンが副業で賞金稼ぎするという斬新な設定!当時としてはかなり新鮮だったはず
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リー・メージャーズが演じる主人公コルト・シーバース(ライアン・ゴズリングと同じ名前!)の魅力
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映画版では、原作ドラマの主演リー・メージャーズと共演者ヘザー・トーマスが、エンドクレジット中に警察官として登場するサプライズがあって、古くからのファンにはたまらない演出
スタントへの愛
『フォールガイ』は、スタントマンという職業への敬意と愛情に満ちています。映画のいたるところで、スタントクルーを称えるセリフや境遇を訴えるシーンがあります。そしてなによりスタントスタッフが「この仕事たのしい!」という感じのセリフをいうのが良いです!個人的には、80年代の雰囲気満載の音楽とか衣装とか、ノスタルジックな気分で楽しめました。若い世代には新鮮に映るんでしょうけど、私みたいな世代には「あるある」な感じで笑えるんですよね。
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『メタルストーム】
二つ目の大きなオマージュは、ジョディーの初監督作品、メタルストーム。これ、実は架空の映画じゃないんです!1983年に実際に公開された『メタルストーム/銀河の逆襲』(原題: Metalstorm: The Destruction of Jared-Syn)というB級SF映画なんですよ。
映画の中で、ジョディ(エミリー・ブラント)の初監督作品として描かれていますが、実際の映画は:
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チャールズ・バンド監督作品
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荒廃した未来の惑星が舞台
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興行的には…まあ、そこそこ(笑)世界興行成績は530万ドル、同年公開映画の中159本の中で101位
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当時流行ってた3D技術を使ってた
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主演:ジェフリー・バイロン、ケリー・プレストン、リチャード・メイザーらユニバーサル・ピクチャーズの配給で、
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舞台は荒廃した未来の惑星で、主人公のダフは悪の支配者ジャレッド・シンを追跡します。この過程で、ダフは神秘的な力を持つヒロインのダイアナと出会い、共に冒険を繰り広げます。
『フォールガイ』の撮影で、この『メタルストーム』のセットを結構本格的に作ったらしくて、予算にも影響したんじゃないかって噂もあります。エンドクレジットでは主人公役が変わっていて、『アクアマン』のジェイソン・モモアがカメオ出演してるのも見逃せないポイント!「あれ?さっきと違う人じゃない?」って思った方、正解です(笑)
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『DUNE/デューン』
『フォールガイ』の中で『メタルストーム』の撮影シーンに『デューン』へのオマージュがあって、二重のメタ要素になってるんですよね。砂漠でのアクションシーンや音楽が最近の『DUNE/デューン』を思わせます。
『DUNE/デューン』について:
製作年: 2021年
監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ
主演:
ティモシー・シャラメ(ポール・アトレイデス役)
レベッカ・ファーガソン(レディ・ジェシカ役)
オスカー・アイザック(レト・アトレイデス公爵役)『DUNE/デューン』は、フランク・ハーバートの同名SF小説を原作。貴重な資源「スパイス」が産出される砂漠の惑星アラキスを舞台に、若き貴族ポール・アトレイデスの運命的な冒険譚。壮大なスケールとビジュアル感で高い評価。第94回アカデミー賞では作品賞を含む10部門でノミネートされ、6部門で受賞。続編『DUNE/デューン 砂の惑星PART2』が2024年3月に公開された。
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『ロッキー・バルボア』
スタント・コーディネーターのダン・タッカー(ウィンストン・デューク)がコルトに「キャノンロール」というスタントをやらせようとするシーンがありますよね。そこでロッキーの名言が出てくるんです!
「打たれ強さが大切だ」というあの有名なセリフです。2006年の『ロッキー・バルボア』で、ロッキーが息子に語る感動の名言なんですよね。私、あのシーンでは毎回泣いちゃうんですよ…。
ロッキーシリーズについて:
『ロッキー』は、1976年に始まったボクシング映画シリーズです。
製作年: 1976年(第1作)〜2018年(『クリード 炎の宿敵』まで)
監督:
ジョン・G・アヴィルドセン(第1作、第5作)
シルベスター・スタローン(第2作、第3作、第4作、『ロッキー・バルボア』)
主演: シルベスター・スタローン(ロッキー・バルボア役)シリーズは、フィラデルフィアの無名のボクサーが世界チャンピオンになるまでの物語から始まり、その後のキャリアや人生を描いています。スタローンの演技と、感動的なストーリーで多くのファンを獲得し、アメリカ映画の代表的シリーズ。シルベスター・スタローン演じるロッキーは、諦めない精神と「打たれ強さ」を体現するキャラクターとして、本当に多くの人に勇気を与えてきました。『フォールガイ』でもその精神が引き継がれているのを感じて嬉しくなりました。 -
『ワイルドスピード』
スタントコーディネーターのダンのセリフ「どんなレースでも、1インチ差で勝とうが1マイル差で勝とうが、関係ない。勝ちは勝ちだ」。このセリフ、聞き覚えありませんか?そう、2001年の『ワイルドスピード』でヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレットが言った名言です!ダン・タッカーのセリフとして出てくるんですよね。
他にも:
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駐車場での激しいカードリフトシーン→『ワイルドスピード X3 TOKYO DRIFT』っぽい
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スピード感あふれるカーアクション→シリーズの真髄
私、『ワイルドスピード』シリーズは全部観てるので、このオマージュには即座に気づきました。「お!これはドムのセリフだ!」って思わず前のめりになっちゃいました。
ワイルドスピードは2001年に始まった人気カーアクション映画シリーズです。違法ストリートレースと犯罪を題材に、ヴィン・ディーゼル演じるドミニク・トレットを中心とした「ファミリー」の絆と冒険を描いています。派手なカーアクション、スリリングなストーリー展開、そして「家族」をテーマにした人間ドラマが特徴。現在も続編が製作されている長寿シリーズです。
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トム・クルーズ
コルトがシドニーの撮影現場で顔の3Dデータを撮られるシーン、覚えてますか?その時に「トム・クルーズの顔を合成してほしい」的なジョークを言うんですよね。ディープフェイク技術を使用してライダーの顔をコルトの体に合成するためです。(実は、コルトをトムの犯した犯罪の身代わりにするためにデータを撮影)
トム・クルーズについて:
トム・クルーズは特定の1本の映画ではなく、40年以上にわたる長いキャリアを持つ俳優・プロデューサー。主な特徴:
1962年7月3日生まれ
1981年の『エンドレス・ラブ』で映画デビュー
『トップガン』(1986年)で大ブレイク
『ミッション:インポッシブル』シリーズの主演・製作
アカデミー賞に3回ノミネート(『7月4日に生まれて』『ジェリー・マグワイア』『マグノリア』)
代表作:
『トップガン』(1986年、トニー・スコット監督)
『レインマン』(1988年、バリー・レヴィンソン監督)
『ミッション:インポッシブル』シリーズ(1996年〜、various directors)
『アイズ・ワイド・シャット』(1999年、スタンリー・キューブリック監督)クルーズは、興行的な成功、批評家からの高い評価、そして自身で行う危険なスタントで有名。彼の映画は全世界で約100億ドルを稼ぎ出し、現代のハリウッドを代表する俳優の一人となっています。
トム・クルーズはちょうど2024年に開催されたパリオリンピックの閉幕式で、スタントを披露したのも話題になりましたね。
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『メメント』
コルトが主役俳優トム(アーロン・テイラー=ジョンソン)の部屋に潜入した際に、壁に大量に貼られた付箋を見て、メメントの主人公のように記憶力が48時間しかもたないのか、という会話が展開。
映画『メメント』について:
『メメント』は2000年に公開されたアメリカ映画です。
監督:クリストファー・ノーランが監督と脚本を務めました。
主演:ガイ・ピアースが主演を務め、記憶障害を持つ主人公レナード・シェルビーを演じています。
製作年: 2000年この映画は、10分間しか記憶を保持できない主人公が妻を亡き者にした犯人を追跡する物語です。独特の逆行する時系列構造を持ち、終わりから始まりへとストーリーが展開していきます。その斬新な手法と複雑な物語展開で高い評価を受け、アカデミー賞で脚本賞と編集賞にノミネートされました。
『メメント』は興行的にも成功を収め、口コミで評判が広がり、上映館数が当初の11館から500館以上に拡大しました。また、2017年にはアメリカ国立フィルム登録簿に追加され、その文化的・歴史的重要性が認められています。
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『マイアミバイス』
コルトが着ている赤いジャケットの背中に、『マイアミバイス』のロゴが入っています。コルトが初めて出演したマイアミバイススタントショーでもらったものです。ちなみに後ろ手に縛られて、ボートを運転技術は、このショーの中で培ったそうです。このジャケットはボートクラッシュのシーンまで何度も登場しています。
ドラマ『マイアミ・バイス』について
ドラマ『マイアミバイス』(原題: Miami Vice)は、1984年から1989年にかけてアメリカのNBCで放送された人気刑事ドラマです。製作年: 1984年〜1989年
監督/製作:マイケル・マンが製作総指揮を務め、ドラマの独特なスタイルと雰囲気を確立しました。
主演:
ドン・ジョンソン(ソニー・クロケット役)
フィリップ・マイケル・トーマス(リカルド・タブス役)この二人の刑事が主人公として活躍します。
『マイアミバイス』は、そのスタイリッシュな映像、革新的な音楽の使用、ファッションで大きな影響を与えました。特に以下の点が特徴的です:
1. 高額な音楽使用料を払い、当時のヒット曲を多用しました。
2. セリフを入れないミュージックビデオのような演出は、テレビドラマとしては画期的でした。
3. ファッションは時代の最先端を行き、1980年代後半から1990年代中頃まで影響を与え続けました。
4トラックステレオ録音を採用し、将来のステレオ放送やビデオリリースに備えました。
このドラマは、その斬新な演出とスタイルで、テレビドラマの新しい基準を作り出したと言えます。 -
『ダンボ』
あのナイトクラブのシーン、覚えてる?トムの捜索のため、コルトがトムの売人と話すところ。コ
ここ、実はディズニーの古典『ダンボ』へのオマージュなんだよね!
ほら、コルトの飲み物に何か変なもの入れられちゃって、その後にピンクの象が見え始めるでしょ?あれ、完全に『ダンボ』の「ピンクの象」のシーンのパロディ!初めて観た時は「まさかここでディズニーネタが来るとは!」って思わず笑っちゃった。
特に面白かったのは:
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幻覚見ながらも、スタント技術で売人たちをぶっ飛ばすところ
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カラフルな象たちがクラブ内を歩き回る奇妙な映像
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薬が効いてるのに体は正確に動くという、スタントマンならではの描写
その後に見るユニコーンの幻覚も、たぶん『ブレードランナー2049』へのオマージュだと思う。ライアン・ゴズリング繋がりだしね!あの映画でも彼はホログラムのユニコーンを見るシーンがありました。
『ダンボ』について:
製作年: 1941年
監督: ベン・シャープスティーン
主演:
エドワード・ブロフィ(ティモシー・Q・マウス役、声優)
ヴァーナ・フェルトン(ジャンボ夫人役、声優)『ダンボ』は、ウォルト・ディズニー・プロダクションが製作した長編アニメーション映画です。大きすぎる耳のために仲間はずれにされる赤ちゃん象ダンボが、その特徴を生かして空を飛ぶことを学び、サーカスのスターになるまでの物語。ディズニーの古典的名作の一つとして今も多くの人々に愛されています。子どものころ初めて買ってもらった目覚まし時計が「ダンボ」だったのをなつかしく思いました。
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ナオミ・ワッツ(映画は『コンティニュー』?)
コルトがトムの部屋に進入した際に、トムの恋人で『メタルストーム』主演女優イギー・スター(テリーサ・パーマ)が日本刀(芝居用の小道具)で襲撃してきました。この際にコルトがナオミワッツ主演の映画『コンティニュー』?をイギーの映画と勘違いして、逆上させてしまいます。
ナオミ・ワッツは1968年9月28日生まれのイギリス・オーストラリア国籍を持つ女優です。『マルホランド・ドライブ』や『キング・コング』などの作品で知られています。幼少期をイギリスで過ごし、14歳でオーストラリアに移住しました。モデルとしての経験もあり、1986年から女優としてのキャリアをスタートさせました。演技力の高さで評価され、数々の賞にノミネートされています。
『コンティニュー』(原題: Boss Level)について
製作年: 2020年
監督: ジョー・カーナハン
主演: フランク・グリロ元デルタフォース特殊部隊員のロイ(フランク・グリロ)が、毎日同じ日に目覚めてはやられる、終わりのないタイムループに閉じ込められます。ロイは、このループから脱出し、元妻(ナオミ・ワッツ)を救うため、真実を突き止めようとします。この映画は、アクションシーンが多く、タイムループのSF要素を組み合わせたストーリーが特徴です。
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『キル・ビル』
コルトを襲うシーンのイギーの日本刀の使い方が、まるでキルビルのシーンを彷彿とさせるものでした。『キル・ビル』について
『キル・ビル』は、クエンティン・タランティーノ監督による2部作の映画シリーズ
製作年:『キル・ビル Vol.1』は2003年に公開、『キル・ビル Vol.2』は2004年に公開されました。
監督:クエンティン・タランティーノによる監督と脚本
主演:ユマ・サーマンが主演を務め、復讐に燃える元アサシンの花嫁役を演じています。
物語は、結婚式のリハーサル中に襲撃を受け、昏睡状態に陥った元アサシンの女性が目覚めた後、自分をやろうとしたアサシンチームとそのリーダーであるビルへの復讐の旅を描いています。この作品は、日本映画や香港映画へのオマージュが多く盛り込まれており、スタイリッシュなアクションと独特の物語展開で高い評価を受けました。また、ルーシー・リュー、マイケル・マドセン、ダリル・ハンナ、ヴィヴィカ・フォックス、デビッド・キャラダインなど、豪華な共演陣も話題となりました。
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『ノッティングヒルの恋人』
あの電話シーン、めちゃくちゃ好きなんだよね!コルト(ライアン・ゴズリング)とジョディ(エミリー・ブラント)が画面分割されて会話するやつ。
ジョディが「私の脚本のエンディング、どう思う?」って相談してくるんだけど、これが実は二人の関係そのものを表してるんだよね。で、印象的だったのが「私は監督、あなたはスタントクルー、距離を取りましょう」って言いながら画面が分割される演出!もう監督のデビッド・リーチ、ここのセンス良すぎでしょ!
ジョディへの気持ちを隠しきれないコルトが、「君は『ノッティングヒルの恋人』好きだったよね?」って言うシーンがぐっときた。あのロマコメ、私も大好きなのよ。ヒュー・グラントの本屋さんとジュリア・ロバーツのハリウッドスターの恋愛話ね。
『ノッティングヒルの恋人』について
製作年: 1999年
監督: ロジャー・ミッシェル
主演:
ジュリア・ロバーツ(アナ・スコット役)
ヒュー・グラント(ウィリアム・サッカー役)この映画は、ロンドンのノッティングヒルに住む平凡な書店主と、世界的に有名なハリウッド女優との間に芽生える恋愛を描いたロマンティック・コメディです。
このシーン見てて思ったんだけど、実は『フォールガイ』自体が:
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有名女優(ジョディ)と平凡な一般人(といってもスタントマンだけど、コルト)
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全く違う世界の人たちの恋愛
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「この関係うまくいくわけない」と思いながらも惹かれ合う様子
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って『ノッティングヒルの恋人』のパターンそのものじゃん!って気づいて、「なるほど〜!」ってなった。うまいこと脚本家考えたな〜って感心しちゃった。
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『ラブアクチュアリー』
同じ電話シーンでもう一つロマコメネタが出てくるのよ!コルトがジョディに「君、毎年クリスマスに『ラブ・アクチュアリー』観てたよね」って言うくだり。
すごく自然な会話の流れで出てくるんだけど、ジョディの反応が切なくて…「去年観たけど、みんながハッピーエンドになるのに共感できなかった」って。つまり、コルトと別れた後だから、ロマンチックな映画を観ても素直に楽しめなかったってことよね。
『ラブ・アクチュアリー』について
製作年: 2003年
監督: リチャード・カーティス
主演:
アンサンブルキャストで、主な出演者には以下が含まれます。
ヒュー・グラント
リアム・ニーソン
コリン・ファース
エマ・トンプソン
アラン・リックマン
キーラ・ナイトレイこのさりげない会話の中に、ジョディがコルトのことをまだ引きずってるって伏線が張られてるわけ。こういう会話の自然さとか、ライアン・ゴズリングとエミリー・ブラントの絶妙な距離感とか、すごくリアルだったな〜。
ちなみに『ラブ・アクチュアリー』ってエミリー・ブラントが出てたっけ?と思って後で調べたけど出てなかった(笑)。ヒュー・グラントは両方の映画に出てるから、そっちと混同してたのかも。映画オタクとしては恥ずかしいミス…!
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『プリティウーマン』
コルトが『ノッティングヒルの恋人』と『プリティ・ウーマン』のプロットを混同してしまいます。両作品ともジュリア・ロバーツ主演の人気ロマンティック・コメディだから、混同していると、ジョディが指摘する会話が出てきます。
『プリティ・ウーマン』について
製作年: 1990年
監督: ゲイリー・マーシャル
主演:
ジュリア・ロバーツ(ビビアン・ウォード役)
リチャード・ギア(エドワード・ルイス役)この映画は、裕福なビジネスマンと売春婦が恋に落ちる物語を描いたロマンティック・コメディです。現代版シンデレラストーリーとも呼ばれ、1990年代を代表する人気作品となりました。ジュリア・ロバーツのスター性を確立させた作品としても知られています。
『プリティ・ウーマン』は興行的にも大成功を収め、歴代最高のロマンティック・コメディの一つとして評価されています。また、この作品でジュリア・ロバーツはゴールデングローブ賞主演女優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞しました。
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ジャン=クロード(犬)
トムの秘書アルマが連れているオーストラリアン・ケルピーっぽい犬の名前が、ジャン=クロード。デヴィッド・リーチ監督はスタントダブルとしてジャン=クロード・ヴァン・ダムのスタンドダブルをしていたので、この名前がつけられたのでしょう。また撮影場所がシドニーだったので、オーストラリアのこの犬が用いられたのかもしれませんね。オーストラリア原産の牧羊犬種で、オーストラリアでは非常に人気の犬種だそうです。ちなみにジャン=クロード・ヴァン・ダムがフランス語圏のベルギーブリュッセル出身なので、犬のジャン=クロードへの命令もすべてフランス語です。細かい設定です。
ジャン=クロード・ヴァン・ダムについて:
ジャン=クロード・ヴァン・ダムは1960年10月18日生まれのベルギー出身の俳優・格闘家です。1980年代から1990年代にかけて、アクション映画のスターとして世界的に有名になりました。代表作に『ブラッド・スポーツ』『ユニバーサル・ソルジャー』シリーズなどがあります。空手や体操の経験を生かしたアクロバティックな格闘シーンが特徴で、「マッスルズ・フロム・ブリュッセル(ブリュッセルの筋肉)」というニックネームで呼ばれています。 -
カリブの熱い夜
またまた80年代ネタ発見!コルト(ライアン・ゴズリング)がアルマ(ステファニー・スー)を救出しようと必死になってる最中、ジョディ(エミリー・ブラント)はスタッフとカラオケに行ってるシーンあったよね?
あそこでジョディが歌ってたの、フィル・コリンズの「Against All Odds」!いわゆる「見つめて欲しい」って曲。これ、実は1984年の映画『カリブの熱い夜』のテーマ曲なんだ。タイトルも映画と同じ「Against All Odds」。
このカラオケシーン、めっちゃ意味深だよね:
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“Take a look at me now”(見つめて欲しい)ってサビを情感たっぷりに歌うジョディ
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コルトへの想いを隠しきれない表情
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そしてなぜか歌いながら会場のドアを見る…コルト来ないかなって期待してる感じ
私、このシーンを観たとき「おぉ、ここでこの曲使うか!」ってちょっと興奮しちゃった。学生の頃にカラオケでよく歌った曲だったから、懐かしかったんだよね。
『カリブの熱い夜』(原題:Against All Odds)について:
製作年: 1984年
監督: テイラー・ハックフォード
主演: ジェフ・ブリッジス、レイチェル・ウォード元プロフットボール選手のテリー・ブローガン(ジェフ・ブリッジス)は、ナイトクラブ経営者ジェイク・ワイズ(ジェームズ・ウッズ)に雇われ、ジェイクの元恋人ジェシー・ワイラー(レイチェル・ウォード)を探すためカリブ海のリゾート地コズメルに向かいます。テリーはジェシーを見つけますが、彼女の美しさに惹かれ、次第に恋に落ちていきます。
でも本当に曲の選曲がうまいよね。デビッド・リーチ監督、細部までこだわってる。ジョディとコルトの関係性、ほんとに「逆境に立ち向かう愛」って感じだもんね。
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真昼の決闘
ジョディが『メタルストーム』は宇宙版『真昼の決闘』だと話すシーンがたびたびあります。
『真昼の決闘』(原題: High Noon)について:
製作年: 1952年
監督: フレッド・ジンネマン
主演: ゲイリー・クーパー保安官のウィル・ケイン(ゲイリー・クーパー)は、結婚式の日に職を辞する予定でした。しかし、彼が投獄した凶悪犯フランク・ミラーが釈放され、正午の列車で町に戻ってくるという知らせを受けます。ミラーは復讐を誓っており、ケインは町の人々に助けを求めますが、誰も協力してくれません。
新妻のエイミー(グレース・ケリー)も、ケインに町を出るよう懇願しますが、彼は逃げることを拒否します。結局、ケインは一人で町に残り、正午の列車の到着を待ちます。
映画は、ほぼリアルタイムで展開し、時計の針が正午に近づくにつれて緊張感が高まっていきます。最終的に、ケインは一人でミラーとその一味と対決することになります。ゲイリー・クーパーは、この役でアカデミー主演男優賞を受賞しました。
この映画は、勇気、責任、そして孤独なヒーローの姿を描いた西部劇の傑作として、映画史に残る作品となっています。 -
『逃亡者』
再びコルトがダンと一緒にトムの部屋を捜索した末に、トムによる犯罪の動画を確認してしまいます。その時の2人の会話でコルトがその犯罪の濡れ衣を着せられているニュースを見ます、ここでの2人の会話で「きっと逃亡者であれば、そろそろ襲われるタイミングだ」という会話があり、お約束通り襲撃を受けます。使われています。
『逃亡者』について:
製作年: 1993年
監督: アンドリュー・デイヴィス
主演:
ハリソン・フォード(リチャード・キンブル博士役)
トミー・リー・ジョーンズ(サミュエル・ジェラード役)この映画は、妻への重大犯罪の冤罪で逮捕された外科医が、真犯人を追跡しながら追っ手から逃げ続けるサスペンス・アクション作品です。ハリソン・フォードが演じる主人公の必死の逃亡と、トミー・リー・ジョーンズ演じる執念深い保安官の追跡が緊迫感あふれる展開を見せます。
『逃亡者』は興行的にも批評的にも成功を収め、トミー・リー・ジョーンズは助演男優賞でアカデミー賞を受賞しました。緊迫感のある展開と優れた演技で、90年代を代表するアクション・スリラーの一つとして高く評価されています。
『ブレードランナー2049』でライアン・ゴズリングはハリソン・フォードと共演していましたね。
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『ラスト・オブ・モヒカン』
トムの部屋での激しい襲撃シーン覚えてる?コルトたちが壁に飾ってある斧(もちろん撮影用の小道具)を手に取るところ。あのシーン、めっちゃ好き!
特にコルトが「どんなに時間がかかっても、どんなに遠くても、僕は君を見つけるよ!」って叫ぶくだり。これ、完全に『ラスト・オブ・モヒカン』のオマージュ!ダニエル・デイ=ルイスの名セリフだよね。
『ラスト・オブ・モヒカン』について:
製作年: 1992年
監督: マイケル・マン
主演:
ダニエル・デイ=ルイス(ホーキー/ナサニエル・ポー役)
マデリーン・ストー(コーラ・マンロー役)
ラッセル・ミーンズ(チンガチグック役)この映画は、ジェームズ・フェニモア・クーパーの小説を原作とし、1757年のフレンチ・インディアン戦争を背景に、モヒカン族の最後の生き残りと英国軍人の娘たちの冒険を描いた歴史アクション映画。壮大な自然描写とアクションシーン、そして情熱的な恋愛ドラマが特徴。アカデミー賞音響賞を受賞しました。映画のサウンドトラックも高く評価され、特に主題曲は印象的です。
ライアン・ゴズリングの言い方もなかなか様になってて、「おっ、ちゃんと原作リスペクトしてるな」って思った。デビッド・リーチ監督、アクション映画好きなんだろうなって感じがする演出だったよね。
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『ジェイソンボーン』
銃撃戦の後にコルトがジョディに電話するシーン、面白かったよね。「ジェイソン・ボーンみたいなことをせざるを得なかった」ってセリフ!
それからウィンストン・デューク演じるダンも敵をぶっ飛ばしながら「ジェイソン・ボーン!」って叫んでたよね。あのシーン、思わず笑っちゃった。
『ボーン』シリーズって本当にアクション映画の歴史を変えたよね。個人的にはマット・デイモン版は全部劇場で観たんだけど、特に好きなのは2作目の『ボーン・スプレマシー』かな。あの手持ちカメラワークとか、リアルな格闘シーンとか、それまでのアクション映画とは一線を画してた。
『ジェイソン・ボーン』シリーズは、ロバート・ラドラムの小説を原作としたスパイアクション映画で、心因性健忘に苦しむ元CIAエージェント、ジェイソン・ボーンを中心に展開します。シリーズは、マット・デイモンがボーン役を演じ、彼が自らの過去を追い求める姿を描いています。
主要な作品は
- 『ボーン・アイデンティティー』(2002年)
- 『ボーン・スプレマシー』(2004年)
- 『ボーン・アルティメイタム』(2007年)
- スピンオフの『ボーン・レガシー』(2012年)(本作のみジェレミー・レナー主演)
- 『ジェイソン・ボーン』(2016年)映画『ジェイソン・ボーン』について
製作年:2016年
監督:ポール・グリーングラス
主演:マット・デイモン(ジェイソン・ボーン役)この映画は、元CIAエージェントのジェイソン・ボーンが自身の過去を探求し、新たな敵と対峙する姿を描いています。シリーズの特徴である緊迫感のあるアクションと、ボーンのキャラクターの深みが際立っています。
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ドウェイン・”ザ・ロック”・ジョンソン!
あのシーンも最高だった!ダンが敵をぶん投げながら「ドウェイン・”ザ・ロック”・ジョンソン!」って叫ぶの。
思わず「wwwww」って声出して笑っちゃったよ。特にプロレス好きだった時期があるから、ロックのフィニッシャー技「ロックボトム」を思い出したわ。
ドウェイン・”ザ・ロック”・ジョンソンについて:
ドウェイン・ジョンソンは俳優としての映画作品だけでなく、プロレスラーとしてのキャリアでも有名生年月日: 1972年5月2日
プロレスデビュー: 1996年
WWE(当時WWF)での活動期間: 1996年〜2004年(専属)、2011年〜2019年(パートタイム)
主な成績: 10回のWWE世界王者、2000年ロイヤルランブル優勝者
ジョンソンは「ザ・ロック」というリングネームで、WWEで最も人気のある選手の一人となりました。彼の魅力的なキャラクター、マイクパフォーマンス、そして印象的な試合内容で多くのファンを獲得。
2001年頃から俳優としてのキャリアを開始し、『ワイルド・スピード』シリーズなどのブロックバスター映画に出演。現在は世界で最も稼ぐ俳優の一人として知られています。今はもう超大物俳優になっちゃったけど、彼がWWEで大活躍してた時代をリアルタイムで見てた世代には、あのシーンはたまらないよね。映画館で観た時、周りの一部の人たちも笑ってたから、プロレスファンだったんだろうな。
ちなみにロックって身長196cmもあるんだって。ウィンストン・デュークも大柄だから、あのシーンが説得力あったよね。
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『ジェームズ・ボンド』
トムがコルトを椅子に縛り付けて、得意げに犯罪計画を語るシーン。コルトが「ボンド映画の悪役みたいだな」ってツッコむところ、めっちゃツボだった(笑)
ホント、ボンド映画あるあるだよね:
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悪役が捕まえたボンドを殺さずに計画を全部話す
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その間にボンドが脱出の準備をする
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「さぁ、これからお前を殺す」と言った時には既に遅い…
アーロン・テイラー=ジョンソン演じるトム・ライダーも、映画スターなだけに「悪役の演技」が板についてて笑えた。
『ジェームズ・ボンド』シリーズについて:
製作年: 1962年から現在まで続くシリーズ
監督: 多数(テレンス・ヤング、ガイ・ハミルトン、サム・メンデスなど)
主演:
ショーン・コネリー(1962-1967, 1971, 1983)
ジョージ・レーゼンビー(1969)
ロジャー・ムーア(1973-1985)
ティモシー・ダルトン(1987-1989)
ピアース・ブロスナン(1995-2002)
ダニエル・クレイグ(2006-2021)『ジェームズ・ボンド』は、イアン・フレミングの小説を原作とするスパイアクション映画シリーズです。MI6のエージェント007ことジェームズ・ボンドが、世界の危機を救うために活躍する物語。派手なアクションシーン、高級車、美しい女性、そして個性的な悪役が特徴。
ボンド映画って60年代から続く長寿シリーズだけど、私の好きなのはダニエル・クレイグ版。特に『カジノ・ロワイヤル』と『スカイフォール』は名作中の名作!でもショーン・コネリーの『ゴールドフィンガー』も外せないし…って、また話がそれそうだからやめとく(笑)
『フォールガイ』はこういう映画ネタの宝庫で、映画好きにはたまらない作品だったよね。他にも気づかなかったオマージュがあるかも。もう一回観ようかな~
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ゴースト・ニューヨークの幻
トム・ライダースのボートの名前が『GHOST』。まさに幻のように消えていた彼にふさわしい名前です。きっと1990年の名作『ゴースト/ニューヨークの幻』(原題: Ghost)からきているのでしょう。『ゴースト/ニューヨークの幻』(原題: Ghost)について:
製作年: 1990年
監督: ジェリー・ザッカー
主演: パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア、ウーピー・ゴールドバーグ銀行員サム・ウィート(パトリック・スウェイジ)は、暴漢に襲われて死んだ後、霊となって恋人モリー(デミ・ムーア)を守ろうとします。サムは霊能者オダ・メイ(ウーピー・ゴールドバーグ)を通じて、彼女に危険を伝え、真犯人を突き止めるために奮闘します。最終的にサムは真相を解明し、モリーを守った後、天国へ旅立ちます。 -
EDEN
同じく、コルトがトム達から逃走している中で、EDENというボートが出てきます。これは2012年に公開されたアメリカのドラマ映画『EDEN』が自由を求める戦いの映画なので、このシーンとマッチしています。
『EDEN』は、2012年に公開されたアメリカのドラマ映画です
製作年: 2012年
監督: メーガン・グリフィス
主演: ジェイミー・チャン、マット・オレアリー、ボー・ブリッジス韓国系アメリカ人の少女ハユン(ジェイミー・チャン)は、国内の人身売買の犠牲となり、売春を強要されることになります。彼女は生き延びるために、捕らわれた状況を利用して、脱出の機会を探ります。物語は、彼女の過酷な経験と、自由を求める戦いを描いています。
この映画は、実際の人身売買の問題に焦点を当てた作品で、視聴者に深いメッセージを伝えています。 -
ジョニー・デップとアンバー・ハード
コルトとジョディの会話シーンで「ジョニー・デップとアンバーの喧嘩みたいにか」って言うくだりあったよね!これ、完全に現実世界の有名な裁判ネタだった。
あの二人の裁判、SNSやニュースで見なかった人いないんじゃない?めちゃくちゃ話題になってたもんね。私なんて、YouTubeのおすすめ欄がずーっと裁判関連動画で埋め尽くされてた時期あったよ(笑)
ジョニデの『パイレーツ・オブ・カリビアン』大好きだから、裁判のニュース見るたびに「ジャック・スパロウどうなっちゃうの…」って心配になってた。結局どうなったっけ?確か:
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お互いに名誉毀損で訴え合って
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SNSでは #JusticeForJohnny とかのハッシュタグが流行って
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最終的にはジョニデが勝訴したけど、イメージは両方ともボロボロに…
ジョニー・デップについて:
ジョニー・デップは、アメリカの俳優で、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズのジャック・スパロウ役で特に有名。デップは、アンバー・ハードとの裁判で、キャリアやイメージが損なわれたと主張。特に『パイレーツ』シリーズの続編出演機会を失ったと主張。アンバー・ハードについて:
アンバー・ハードは、アメリカの女優で、ジョニー・デップの元妻。彼女は、デップからの暴力を主張。彼女の論説記事が、デップとの裁判の主な争点となった。『フォールガイ』の中でこんな時事ネタをさらっと入れてくるあたり、脚本家のセンス光ってるよね。コルト(ライアン・ゴズリング)とジョディ(エミリー・ブラント)の関係性の複雑さを表現するのに、あの騒動を引き合いに出すって、なかなか大胆だけど秀逸だと思った。
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マッドマックス
クライマックスでコルトたちがゲイル(ハンナ・ワディンガム)一味を捕まえるシーン、覚えてる?あの「ヒャッハー!」って掛け声、確実に『マッドマックス』のオマージュだよね!
マッドマックスシリーズについて
製作年: 1979年(第1作)~2024年(最新作)
監督: ジョージ・ミラー
主演:
メル・ギブソン(第1作~第3作)
トム・ハーディ(第4作)荒廃した近未来の世界を舞台に、元警官のマックス・ロカタンスキーの冒険を描くアクション映画シリーズ。核戦争後の地球で、水や燃料などの資源をめぐる争いや、理不尽な支配者たちとの戦いが繰り広げられる。メル・ギブソンの出世作。
作品
『マッドマックス』(1979年)
『マッドマックス2』(1981年)
『マッドマックス/サンダードーム』(1985年)
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(2015年)
『マッドマックス: フュリオサ』(2024年公開予定)デビッド・リーチ監督、絶対マッドマックス好きなんだろうなぁ。ちなみに最新作の『フュリオサ』も観た。アーロン・テイラー=ジョンソン(トム・ライダー役)も『フュリオサ』に出てるから、『フォールガイ』と繋がっててちょっと面白い。
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『テルマ&ルイーズ』
クライマックスシーンで、コルトがトムを横に乗せて、80mの危険なカージャンプを行います。この状況が『テルマ&ルイーズ』の結末、主人公たちが車ごと崖から飛び降りる死ぬシーンに例えられています。トムはパニックになり、死んでしまうのではないかと、コルトに濡れ衣を着せたことを自白します。
『テルマ&ルイーズ』について:
製作年: 1991年
監督: リドリー・スコット
主演:
スーザン・サランドン(ルイーズ役)
ジーナ・デイヴィス(テルマ役)この映画は、平凡な日常から逃げ出した二人の女性が、予期せぬ事件をきっかけに警察から逃亡する姿を描いたロードムービーです。フェミニズムの視点から社会問題を扱い、女性の友情と自由を追求する姿を描いています。クライマックスでの大胆な結末は、映画史に残る象徴的なシーンとなりました。
アカデミー賞で6部門にノミネートされ、カリー・クーリが脚本賞を受賞しました。その斬新な物語と女性の視点からの描写で、当時の社会に大きな影響を与え、現在も cult classic として高く評価されています。
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『ロード・オブ・ザ・リング』
クライマックスのアクションシーン覚えてる?あの「You shall not pass!(汝、通るべからず!)」ってセリフ!これ、完全に『ロード・オブ・ザ・リング』のガンダルフだよね!
あのシーン見た瞬間、映画館で「おっ!」ってなっちゃった。イアン・マッケランがバルログに向かって杖を突き立てるあのシーン、マジで鳥肌もの。『旅の仲間』で初めて観た時は息をのんだな~。
ライアン・ゴズリングがあのセリフを言うのも様になってたよね。デビッド・リーチ監督、かなりの映画オタクなんだろうなって思う。こういう名作の名セリフをさらっと入れてくるのが本当に粋。
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズについて:
製作年:
『旅の仲間』(2001年)
『二つの塔』(2002年)
『王の帰還』(2003年)監督: ピーター・ジャクソン
主演:
イライジャ・ウッド(フロド・バギンズ役)
ヴィゴ・モーテンセン(アラゴルン役)
イアン・マッケラン(ガンダルフ役)J.R.R.トールキンの小説を原作とするこのファンタジー大作。中つ国を舞台に、邪悪な力を持つ指輪を破壊するために冒険する様々な種族の仲間たちの物語。壮大なスケール、革新的な視覚効果、そして深みのあるストーリーテリングで高い評価を受け、3作品合わせて17のアカデミー賞を獲得しました。特に第3作『王の帰還』は11部門で受賞し、歴代最多タイ記録を樹立。
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『シュレック』
エピローグのコミコンシーン、細かいとこまで見てた?ジョディ(エミリー・ブラント)の映画がホールHで上映されるっていう超ビッグなシーンなんだけど、その観客の中にシュレックのコスプレした人がいたんだよね!
一瞬だけだからめっちゃ見逃しやすいんだけど、ちゃんとあの緑色の耳までばっちり再現されてた(笑)。映画館であのシーン見た時、友達と「あ!シュレックおった!」って小声で盛り上がったわ。
『シュレック』について:
製作年: 2001年
監督:
アンドリュー・アダムソン
ビッキー・ジェンソン主演(声優):
マイク・マイヤーズ(シュレック役)
エディ・マーフィ(ロバ役)
キャメロン・ディアス(フィオナ姫役)『シュレック』は、ドリームワークス・アニメーションが製作したコンピューターアニメーション映画です。この作品は、従来のおとぎ話の概念をひっくり返し、不格好なオーガ(鬼)のシュレックを主人公に据えた斬新なストーリーで大ヒット。
『シュレック』って2001年の作品だけど、今見ても全然古さを感じないよね。マイク・マイヤーズのボイスも最高だし、エディ・マーフィのロバがもう最高にうるさい(笑)。あの皮肉たっぷりのおとぎ話パロディが大好き。『シュレック』は興行的にも批評的にも大成功を収め、2002年には長編アニメーション映画部門で初のアカデミー賞を受賞しました。その後、複数の続編が製作され、人気フランチャイズ。
ちなみにコミコンのホールHって、マーベルとかDCとか大手が新作発表する超重要な場所なの。ジョディの『メタルストーム』があそこで上映されるってことは、作中世界ではめちゃくちゃ大ヒットした証拠だよね!うちの旦那、コミコン行くのが夢なんだけど、チケット取るのがほぼ不可能らしくて…。
ウィンストン・デューク演じるダン・タッカーとかもこのシーンで嬉しそうだったよね。やっぱスタントマンも自分が関わった映画が成功すると誇らしいんだろうな。トム・ライダー(アーロン・テイラー=ジョンソン)がもういないのが切ないけど…あ、これはネタバレかも。ごめん!
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エンドクレジットで読み上げられていた作品
エンドクレジットの中で、アカデミー賞を受賞した映画への作品へのスタントマンの貢献を読み上げていました。代表作として取り上げられていたのは、以下です。これらを入れると合計32作品(人)になります。
- ベン・ハー
- ロッキー
- ブレイブハート
- タイタニック
まとめ:フォールガイに隠された映画愛
やっぱり『フォールガイ』って最高だったよね~!普通のアクション映画かと思いきや、めちゃくちゃ映画愛に溢れてた!あんなに映画ネタ詰め込んでる作品、久々に見たわ。
今回の記事で紹介した隠しネタを振り返ると:
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元祖『俺たち賞金稼ぎ!!フォール・ガイ』へのリスペクト(リー・メージャーズとかマジで懐かしい!)
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なんと実在した『メタルストーム』っていうB級SF映画の完全再現(こんなマニアックな映画引っ張ってくるあたり、ガチすぎる)
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あの砂漠シーンの『DUNE/デューン』感!ティモシー・シャラメビジュアルじゃなくてもデューン感出せるのすごくない?
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ダンが「ドウェイン・”ザ・ロック”・ジョンソン!」って叫ぶシーン、爆笑した(特に元プロレスファンの私は)
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『ダンボ』のピンクの象の幻覚シーン。まさかディズニーネタがこんなところに出てくるとは…
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あと『ロード・オブ・ザ・リング』の「You shall not pass!」はマジでニヤけた
リーチ監督、元スタントマンだけあって、アクションの迫力はもちろん、この映画ネタの宝庫っぷりよ。2回目見に行った時に、友達と「あ!これ○○のネタだ!」って囁き合うの最高だった(周りの人ごめんね)。
正直、映画館行った時はただのアクション映画かなーって思って期待してなかったんだけど、想像以上に面白くて満足!帰りにスタントマンの仕事について色々調べちゃったよね(笑)彼らの凄さを改めて実感させてくれた作品だった。
皆さんも『フォールガイ』をまだ観てなかったら絶対観るべき!そして観た人は、ぜひこの記事で紹介したオマージュ映画も合わせて観てほしい!個人的には『ラスト・オブ・モヒカン』が超おすすめ。あの名シーン、本編見るともっと感動するから。
映画好きとして最高に楽しめる一本でした。またオマージュネタ見つけたら追記するね!次回は『フォールガイ』のNG集とかも紹介できたらいいなー。最後まで読んでくれてありがとう!
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